薬の作用について
皆さまも1回は風邪薬や塗り薬といった「薬」を使ったことがあるかと思います。
もちろん私も飲んだり、塗ったことがあります^^
症状も和らいだり軽くなったりしますよね。
ただ皆さん、間違ってはいけないのが、「薬」は直接症状に働きかけているわけではありません。
簡単に言うと手助けをしているに過ぎないのです。
それを「薬を飲めば(塗れば)治る」と思ってとらえてしまうと、それは正しくはない解釈になります。
特に私たちのサロンは『肌トラブル改善専門店』なので、お肌に直接塗る薬を使ってきたお客様が多いです。
お店に来るお客様たちは「薬を塗っても治りません」「繰り返し塗り続けています」というお悩みのもとご来店されます。
。。。そうなんですよね(>_<)
やっぱり塗れば治ることでもないんです。
でも塗って治る人は?と思いますよね??
それは「治っている」というよりかは「抑えている」という状態です。
特にアトピーの人で言うなら「かゆみが治まった」「赤みが引いた」など。
でもまた「繰り返す」という現状であったり。。。
表面上のケアはいくらでも薬でできます。
その時だけの症状を抑えたり、その場だけで終わらせたり。
でもそれって根本的な解決にはなにもならないんですよね(;_:)
じゃあ薬なしで生活できるのか!という話ですが、
それもまた違うんですよね(*_*)
要は「上手に付き合っていくこと」が大事なんですよね。
絶対、薬が反対とは私たちも言わないです。
肌の状況やお客様の状況に合わせて、時には薬と併用しながらやっていきましょうとも言います。
薬だけでもダメですし、だからと言って薬なしでは難しい状況だってあります。
なので、お肌の状況や精神的な気持ちにも合わせてご提案させていただいております^^
もし薬の使用方法とか、何か不安なこととかありましたら、
遠慮なくご相談くださいませ(*^_^*)